another



ストーリー:あるとき、突然主人公、丸田は森の中で目覚めた。
だいぶ長く眠っていたような・・・そんな気がする。
ところで私は誰だろう?それにここは?丸田は記憶を失くしていた。
森の中を歩いていくと、突然目の前に現れる古い館。
丸田は、何故か館にしみじみとした懐かしさと不安を覚えた・・・。



難易度:中の上
ストーリー性:●●●●
備考:第四作目。今までの四作の中では一番まともな作品。 この作品で数学的・雑学的な謎解きから脱出し、暗号的な謎となっています。ストーリーもそこそこ練られていると思いますが、やはり「夜光虫の館」のストーリーの関係で、ちょっと無理があるような気もします。

DL




夜光虫の館



ストーリー:ある田舎町には、今も古い洋館が建っている。
この館は夜光虫の館、という名が付けられているが、町に住んでいる人々からは「幽霊屋敷」と呼ばれていた。
昔、ここに「夜光虫」と称する怪人が住み着いたという。その夜光虫が、この館に訪れた者に次々と襲いかかった。
それ以来、館には誰も近づくことがなかった。
何百年と時が経ったある日、遠くから遥々やってきた心霊現象好きな主人公、観太郎は、この怪人・夜光虫について調査しようと館の探索に乗り出した。


難易度:中の上
ストーリー性:●●
備考:第三作目。数学的・雑学的な謎解きを引きずりながらも、アイテムを使った謎は高度なものもあり、全体的にうまくまとめていると思います。ただ、エンディングがちょっと納得がいかず、この続編である「another」にうまくつなげられていない気がします。

DL





カラクリ一家



ストーリー:ある日学校から帰ってくると、玄関におじいちゃんの書置きがあった。
「わしはちょっと出かけてくるから、その間に謎解きでもしていてくれ。」
主人公の自室には鍵がかかっている。おじいちゃんが仕掛けた謎を解き、子供部屋の鍵を見つけよう。


難易度:中
ストーリー性:●
備考:「宴の後」に続く第二作目。ストーリー自体がかなり理不尽。謎もまだまだ数学的な要素が残っていますが、「宴の後」よりは易しいと思います。
「宴の後」にも言えることですが、多少の雑学が必要になります。ヒントやアイテムが思わぬところにあったりするので注意が必要。

DL




宴の後



ストーリー:ある日山へ出かけた主人公は、大雨に遭って道に迷い、やがて一軒の古い宿を見つけ、そこで一晩泊めてもらうことになる。
ところが、夜目を覚ますと宿には誰もいなかった・・・


難易度:高
ストーリー性:●●
備考:記念すべき第一作目。数学的な謎解き満載のゲームですが、ストーリーは全く考えていません。何しろイベント作成にも四苦八苦していたくらいで(苦笑
ヒントは少ないうえに、かなり遠回りな表現のものが多く、それゆえにかなり難しいゲームです。

DL